【6325】農作業と脳作業。
2022年4月27日(水)
ノンストップで18年目突入。
連続更新6325日目の超個人的日記です。
◆24時間働くなんて!
時代錯誤だ!と思いつつ、
24時間働き詰めのような状態に陥っていることに
気づかされましたので備忘録的に記しておきます。
例えとして、
1、中学時代の友人のお父さんと
2、高校時代のお父さんの話を。
1、中学時代の友人のお父さんは漁師。
午前3時に港を出て、
全力で網を引いたりして魚を取ります。
天候に左右され、荒波もあり、全集中で海に向かう。
太陽が登るとともに港に戻り、
捌いた魚で朝から日本酒で乾杯。
昼間は漁のことは忘れてのんびりして、
夕飯食べたら早めに休み、明日の漁に備える。
2、高校時代の友人のお父さんはバスの運転手。
市営バスの同じルートを安全運転で走行。
何度も始発と終点を行ったり来たり。
人を乗せているので事故に注意しながら
シフト制で働く。帰ったらプロ野球を見ながら晩酌。
その時にバスの運行のことは考えていない。
夜は定時に休んで明日に備える。
このお父様方は
しっかり働いて、しっかりくつろぎ、しっかり休む。
ルーティンが大事になる
1日を送っていらっしゃいます。
一方で、サービス業や企画立案・経営などに
携わる人は、このオンオフの切り分けがしづらい。
会社の会議中のモードが自宅でも続いたり、
テレビを見ていても仕事の情報がアンテナにかかり
また思いを巡らす。それはお風呂や寝る時も。
メリハリが効いておらず、延々と
24時間頭が働き続けている状態。
どっちがいい・悪いではなく、
業務過多や多忙なスケジュールになっている時こそ
「意識的に休む」ことや
「意識的に脳のスイッチを切る」ことが大切だなと。
最近考える時間が長いので、
ふと気づかされた出来事でした。
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