【6320】自分にとっての働き方改革。

2022年4月22日(金)

ノンストップで18年目突入。

連続更新6320日目の超個人的日記です。


*今日のブログは

かなり偏った考えになってるかもしれませんが

個人の内省として記します。


◆週休3日制導入。


パナソニックさんや日立製作所さんらが

週休3日制を導入検討とのこと。


どちらの企業も登壇実績があり、

ダイバーシティや社内改革プロジェクトなどにも

ジョインさせていただいた経験もあり、

とても親しみのある会社さんです。


〜以下、各社の厳密な取り組みについてではなく

表層部分のみの情報から〜


この2社の週休3日制には違いがあり、

パナさんの場合は「1日の総労働時間維持」。

よってそもそもの働く時間を減らす。


日立さんの場合は「月額総労働時間維持」。

よって休んだ分の皺寄せが他の勤務日に来る。

(でも休みの日は増える)


また、みずほFGなどは、同じ週休3日制で

総労働時間を減らせるものの、

それに比例して給与も減る。


日立さんパターンはユニクロさんや佐川急便さん。

みずほさんパターンはYahoo!さんやシオノギさん。

(これらも特定の職務のみだったりします)

パナさんは給与がどうなるかは

まだ確定していないみたいなので

独自制度になるのか?

みずほさんパターンになるのか?


どの企業さんも大きな組織ですので

改革がどう影響するのかとても興味深いです。


でもやや穿った見方をすれば、

本質的な改革ではなく、

「言葉遊び」のような印象も受けます。



◆働き方改革のギャップがヤバい例。


私は以前「週休3日」どころか「週休0日」。

「年間休日3日」の年もありました。

深夜1時、2時まで働くのは日常茶飯事でしたし、

睡眠時間を2、3時間で駆け抜けた時期も長いです。


「はぁ?週休3日〜???」

「電車のある時間に帰る???」

「何甘えたこと言ってんだ!」と

その当時の自分が見たら思うことでしょう。


でも、そんな私は現在・・・


「週休5日」はザラで、

週に4日働くと「ヤバい、働きすぎ。ダメ!」と

全身からアラームが鳴ります。


このギャップ。

振れ幅がすごい。


ご存知の方も多いでしょうが

「2、3週間の連続休暇」も

1年間に何度もあります。

(「強化キャンプ」と称する期間ですね)


あ、そういえば、今日から

20日間のGW強化キャンプだ。。。



猛烈に働く経験は十分享受したし、

それはそれですごく楽しかったのですが、

今は「毎日が夏休み。時に出校日」感覚で

人生を過ごしております。


どっちもあり。

どっちも楽しい。


でもその前に

「選択肢を持つ」ことが

とても大事だと思いますね。


会社組織の場合は、制度を設けないと

選択肢が広がりづらいので

各社、今後どのように対応していくのか?

とても興味を持っております。



◆結論「自分の人生は自分で創る」


個人に関しては、

どこの組織にいようがいまいが、

「働く時間」だけでなく

「収入の柱」や「可処分時間の使い方」など

総合的にレバレッジをかけていく

人生戦略が必要だと考えます。


「会社員だと制約がある」


それはそうなのかもしれませんが

こんなケースも。


先日、シングルマザーの会社員で

給与以外の年間所得が1000万円を超える方に

学びの機会を得ました。

そういえば、同じシングルマザーで

会社に勤めながら「毎月数千万円」

給与以外の所得を得ているオバケもいます。



上記は収入(経済)という一側面の話ですが、

エッジを立てた生き方をしていると

似たような匂いの(?)

面白い生き方をされている変人と出会います。



だからこそ、

もっと変人になれば

さらに知らない世界が見えるのかも!

「早く変人レベルを上げないと」

と思っている、今日この頃です。












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