【4727】感情の球速
2017年12月11日(月)
ノンストップで13年目突入。
連続更新4727日目の超個人的ブログです。
話道のサポートに行って
短い時間ながら多くの学びを得たのですが
これもブログを読んでくれてる皆さんに
役立つと思いますのでシェアします。
感情=球速。
「感情で人の心を揺さぶる」
講師やプレゼンの先生の中でも
これができる方はほとんどいません。
でも人生を豊かに生きるために
到達せねばならない
MUSTのレベルがここだと思います。
嬉しいのか、悲しいのか。
怒っているのか、喜んでいるのか。
これを自在に操り、
自分を鼓舞するだけでなく
周囲を巻き込むことができるか。
多くの方は、幼い頃の経験から
感情を封印することにより
一番大事な表情による表現に
蓋をしてしまっています。
そして、それが能面のような無表情や
バリエーションのない声につながり
「魅力」というオーラをその人から
奪ってしまいます。
そうなると、
人の心を動かす導火線となる
感情のパワーが
球速MAX60キロくらいしか出ない。
それでは真剣勝負のプロの世界では
通用しないわけですね。
自然と、ふれあえる人の数は狭まり
固定された思考や会話の中で
人生を過ごすことになります。
大谷投手のように160キロ台を
バンバン投げ込み、
そして緩急つけて、変化球も交えると
相手バッターを揺さぶることができます。
赤ちゃんは
大声で怒り狂って泣いたかと思うと
屈託のない無言の笑顔で人を癒します。
まさに周囲を巻き込み、
メロメロにしていくわけです。
この力はもともと
「全員」が持っていた能力。
しかし、人生経験が仇となり
自分の感情を素直に表し
人を巻き込む能力が失われる。
一方で、
それを自在に扱える大人は
かなり希少。天下無双です。
この能力を磨き、
取り戻すチャレンジをしませんか?
一人ひとりのこの力を
よみがえらせ、輝かせることに
引き続き、2018年も挑みます!
快速球を
「投げられるけど、ここでは投げない」のか
「実は投げられないのに、『別に自分には
必要ないし、投げたくない』」というのかは、
同じ投げないでも雲泥の差であり、別次元。
速い球を持っていた方が
人生に彩りが出ます。
2018、球速を上げよう!
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