【6293】メモのススメ。
2022年3月26日(土)
ノンストップで18年目突入。
連続更新6293日目の超個人的日記です。
◆経過観察検査
久々に病院へ。
なぜか私にとってのパワースポットであり、
行くと俄然モチベーションが高まる場所。
院内のセブンイレブンが
ナチュラルローソンに変わっていました。
右手左手に注射を打ちまくり、
CTや胃カメラやもろもろ体を委ねてきました。
◆改めて感じたこと。
それは「メモ(記録)のススメ」です。
私は手術台に上がる時のことや
術後、壮絶だったリハビリの様子、
その時の激痛や心情、
いつまで経っても朝が来ない夜中に思った
先行きへの不安、家族への思いなど、
とにかく詳細が克明に記されています。
久々に昨日目を通しましたが、
「よくあの激痛状態でこれだけ記録に残したな」と
我ながら感心します。
同時に、
すでに「何だったっけ???」
メモが書いてあるにもかかわらず、
記憶を呼び戻すのに
しばらく時間がかかる内容もありました。
ということは、
これ、書き残しておかなかったら
遠い過去の記憶として
葬られたことになるのでしょう。
それは、
あまりにももったいないです。
こんなに貴重な経験をしたのに
それを書き留めておかないことで
何の学びにもつながっていかないなんて。
せっかくですので、
明日・明後日くらいは
このメモの中からいくつかお裾分けできれば。
全員に刻まれたチューブの針の痛みや、
めまいと吐き気でベッドから起き上がることもできず
一歩も歩けなかった術後の状態や、
深夜入院患者が発狂し出してヤバい状況になった話など
不安を煽る内容は書かないことにしますね。
(もう書いてるけど)
◆とにかく記録に残す。
習慣の履歴書で「自分史上最も詳細な自分史」を書き、
それをリライトし続けることの重要性を伝えていますが
本当に、これは価値ある無形の資産。
この入院・闘病記録の実に生々しい文章を読むと、
「生きる」尊さと向き合わざるを得ません。
今日もこうやってブログを通して
呼吸を交わせることに深く感謝申し上げます。
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