【6285】15の春。

2022年3月18日(金)

ノンストップで18年目突入。

連続更新6285日目の超個人的日記です。


◆卒園準備→入学準備


卒園修了式の準備に追われていましたが、

終わった瞬間入学に向けての準備がスタート。


クリスマスの翌日、門松が立つかのような

見事な変わり身です。


天候もポカポカ陽気だった昨日と打って変わって

今日は真冬並みの寒さとか。

先日はものすごくデカい地震もありましたし、

風雲急を告げる動きのようです。


外的環境にとらわれることなく、

心は穏やかでいたいものですね。



◆卒園式からの着想


別れのシーンを親として眺めながら、

ふと中学3年生の出来事を思い出しました。


私は小学校1年生の2学期に転校したのを皮切りに

何度も「仲間との別れ」を経験しているのですが、

その中でも一番思い出に残っているのが

中学から高校に進学するときの「別れ」です。


私は中学の卒業式の段階で

1、一人だけ鹿児島市の高校に進むことが決まっていた

2、自宅の引っ越しも決定していた

3、誰も同じ高校に進む人はいない

(そもそも私の中学から初めての入学だったので)

というわけで、

卒業式=学年全員(後輩も含め)との別れの日

だったわけです。


実際、この15の春以来、

ほとんどの同級生(先輩・後輩)と再会していません。


「コミュニティも仲間もすべてが変わってしまう」


それに対しての不安や寂しさは

おそらくあったような気がします。

引っ越しの日、

ものすごく多くの同級生や後輩が

見送りに来てくれたのを覚えていますが、

どんな気持ちだったのか、、、


記憶では、これから始まる高校生活に向けて

かなり気合が入っていた気がして、

涙ではなく、笑顔で別れたのを覚えています。


ただ、その後、仲間たちが見えなくなった

車の中で、少し涙を流した記憶もあるんですよね・・・

(100%定かではない)


15歳の春の1日。

数十年ぶりに振り返って

昨日の修了式と何がつながってくるのか?

少し探究してみたくなりました。


この15の春の時は

風雲急を告げ、

その後の大転落が待っていたのですが

今年の春はそれは困る。


何らかのサインだと思うので、

あのときの学びを思い出し、

しっかり地に足つけて進みます。



「お別れ」に思い出すことってありますか?

「卒業式」に思い出すことってありますか?

「春」に思うことってありますか?


振り返ってみましょう。



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