【6672】出口戦略を立てよう。

2022年3月5日(土)

ノンストップで18年目突入。

連続更新6272日目の超個人的日記です。


◆3日間、始まりました!(昨日の続き)


予想以上に濃密な3日間になりそうです。

いや、もう既になってます。


早朝から深夜まで。

しかも大量の宿題が出ました。

全体像として「まだ2合目あたり」とのこと。

今日も長丁場です。


以下、昨日の続きですが

よろしくお願いします。



揺れ動く「不安」と「不満」。

これはシーソーではなくブランコです。


シーソーの構造だと、

不安が増せば不満が減る。

不満が増せば不安は減る。


でもそうじゃない。

不安が増せば一層不満の力は増える。

逆も然り。

放っておくとどんどん大きな弧を描くことに。


これはシーソーではなく

ブランコですよね。


◆これを断ち切るために。


一番簡単で、とっつきやすいのは

やはり「チャンスフォーカス」だと思います。


ピンチ=チャンスの始まり!



◆すべてを「チャンス」と接続する。


私たちの日常生活は2つの選択肢しかない。

成長するか、衰退するか。

現状維持はない。


たとえ一見「現状維持に見える」ものでも

成長につながっていない思考・行動・感情は

すべて「死」に向かう衰退にあたる

と言われています。


不安を不満につなげるブランコの鎖を断ち切り、

不安を成長につなげられるか?


不満をさらなる不安につなげる鎖を断ち切り、

不満を成長につなげられるか?


それは自分で決められることであり、

すべてを成長につなげるための思考パターンが

「チャンスフォーカス=すべてはチャンス」の

考え方です。


ピンチはチャンス。


◆1つの例


Aさん)

不安があるから、不満があるから

「立ち止まり、悩み、自信をなくす」。

思考・行動を止め、変化を外に求める。

毎回毎回これを繰り返す。


Bさん)

不安や不満があるから、

「何とかしよう!」と創意工夫し、

自力も他力も使えるものはすべて使い、

「とにかく前に進む」。


結果:

「ピンチや不安や不満が来てくれた方が

大きく人生を変化・改善・推進させられる」


不安・不満のまま立ち止まらない。

成長へのチャンスという観点から

適切な思考・行動の選択を行う。

そして、それを長期的に継続する。


これを掴めているかどうかが

今後の人生の成長の複利カーブに

大きく影響してくるのは間違いないです。




そういえば、2年前、大病を患った際、

その報告をし、アドバイスをもらった時、

とある方にこう言われました。


「よかったね!死ぬことができるかもよ」

「早く次の来世が見れるかもしれないね」

「もしわかったら、次はどんな世界なのか

教えてほしいので頼む!」


そもそも私も

「大病=ピンチ」とは捉えておらず、

さほど動揺もしていなかったのですが

「死ぬ=よかった?=チャンス???」


少々混乱しました。


ただ、このアドバイスを聞いて

「あ、やはり不安をピンチとは捉えないんだな」と

思わず笑みが溢れてきました。

同時に「いや、死んだらヤバい。復活しないと!」と。


そんなやりとりしてたら、

いろいろ大変なことや不安もあるけれど

立ち止まってないで

今ある現状を思いっきりチャンスにしてみよう

と心から思えました。


不安な感情の出口は2つ。


1つは不満。

1つは成長。


出口を決めていれば迷いなし。


出口戦略はいかに!





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