【6263】人生初テスト。

2022年2月24日(木)

ノンストップで18年目突入。

連続更新6263日目の超個人的日記です。


◆昇格テスト


2歳児、初のテストに挑戦。


現在通っている幼児教室にそのまま進むか、

それとも選抜生のみの教室に通うか。


その判断材料となる

入塾テストのようなものに挑戦。


試験監督をされた先生から

「間違いなく突破」

「かなり高得点が出るだろう」

とのお墨付きで、4月を待たず

来月から別の教室に通うことが内定しました。


◆3月7日生まれ。


上の子が幼稚園に入園した際、

まず痛烈に感じたのが「月齢」の差。


4月生まれと2月生まれが

一緒のクラスになった際、

「本当に同学年ですか?」と思うくらい

圧倒的に差がありました。


下の子は3月生まれ。

このハンデは大きいと感じ、

早々に幼児教室に入れましたが、

今回のテストを見る限り、

「月齢の差はない(追いついた)」

という結果になりました。

コミュニケーション力や行動力は

長けてますので、問題なさそうです。


*今回、今より

1学年上のクラスに行きます。



以前、アメリカかどっかの調査で

最も強いスポーツチームを作るには

「4月生まれ」(もしくは5月生まれ)のみを

幼少期から英才教育で徹底的に鍛えるのが

一番確率が高い、といったデータを見ました。


要は、幼稚園くらいの最初の集団生活の時に

圧倒的な身体的、また精神的優位性を持って

自信や自己肯定感を保持し、

それを持ち続けて学年をリードしていく存在で

居続ける・・・・といった話でした。


個人的に、

人との比較はナンセンスですし、

ましてや子供ですから

できないことや遅れていることがあっても

何の問題もないと思います。


*うちの子もいろんな側面で

遅れまくってますし、その親である

私自身の幼少期は「すべてにおいて劣っている」

かなりヤバいレベルでした。


うちの場合、

月齢による微妙な遅れは

すでに家族全員で体験し、

たくさんの学びを頂いたので

2番目はアプローチを変えて

異なる学びを得る予定。


勉強や運動や身長やルックスなど

人との差を「個性」だと認識する子に

育ってほしいし、

将来、その個性を活かした本人の希望を

最大限尊重するために

「選択肢」は複数持っておきたい。


10代前半で起業し、フリースクールでもいいし

逆に中学から海外のボーディングスクールでもいい。


とにかく親は柔軟性を持ち、

選択肢を増やす。


それは子供だけでなく

親の生き方も同じです。


選べない選択肢を生きるのではなく、

選択肢は自分で創る。


あくまで理想形ですし、

数年前はただの絵空事のようでしたが、

時を重ねて、その姿は着実に、

明確に、見えてきました。



PRECESSION ! TAKASHI UEHARA OFFICIAL BLOG