【6258】新しいご縁。

2022年2月19日(土)

ノンストップで18年目突入。

連続更新6258日目の超個人的日記です。


◆いじめ撲滅団体


いじめを撲滅するための団体が結成。

代表から「ぜひ力を貸してほしい」と

お声がけいただき

「初めての幹部」という役職(?)で

ジョインすることになりました。


私自身、壮絶ないじめは

受けたことがありませんが

「集団で無視される」とか

「ボコボコに殴られる」とか

「お金をたかられる」とか

その程度の経験はあります。


ただ、それを「いじめ」と

受け取るかどうかは本人次第で

私の場合は重く受け止めなかったし

適切に対処できたので

その後の人生にとって大きな展開には

至らなかったわけですが。


*上記のことも改めて振り返って

「あーこういうことあったなぁ」とか

「あ、けっこう当時はキツかったのかも」と

数十年ぶりに思い出したくらいなんで

人生においては全く傷を受けてない気がします。



物騒な話ではありますが

私の中学時代、学校がものすごく荒れていて

1個上の先輩と1個下の後輩の代で

(中学生による)殺人事件が起きました。

タバコの火によって

学校の体育館も燃えましたし、

町の畑も燃えました。

他にも「刺した、刺された」とか

他の町との中学校同士の抗争とか、

けっこうヤバめの話もちょくちょくありました。


繁華街のデパートにおける

ショップの店員さんへの指示として

私の中学の制服を見ると

「万引きだと思え」という噂も立っている

っていう話を全校朝会で聞きましたし、

学区外の塾に通っている時も、そういえば

「あいつ、◯◯中らしいぜ」と

最初話しかけてもらえなかった記憶が。


そんな環境ですから

「無視される」「殴られる」程度じゃ

当時中学生の私も

いじめ認定しなかったんだと思われます。



いじめって何も子供たちだけじゃなくて

会社でのパワハラもいっぱいありますよね。

多くの企業での生々しい話を

たくさん聞いてきましたし、

相談も受けてきました。


あ、そういえば、今思い出しましたが

私自身も20代の時、

「休日なのに、出社しないと

『出社しろ!』と電話がかかってくる」

「発熱時、『熱を出すなんて暇な証拠だ』」

と怒鳴られ、強制出社」

「最高益を出したら決算賞与200万円出すと

言われ続け、部門最高益を達成した

その瞬間からその話がたち消える」

「夜の飲みや個人的買い物に付き合わないと

翌日からいきなり無視」

「会議などで一言でも異論を唱えると

(長い時は)1ヶ月無視」といった

上司の下で働いたことありました。


人は忘れる生き物ですね・・・


習慣の履歴書で

「自分史上最も詳細な自分史」を書いたのに

上記の項目(中学生時代・20代の上司の話)

1行も出てきてないです。



どうでもいい話(第3領域)なので

思い出すこともなかったんだと思いますが

当時は毎日大変だったはず。

いや、けっこう大変だった。


でも、今振り返ると

なかなか面白い体験してます。


貴重な過去を思い出すことができました。



当事者としての

強烈な原体験を持つ方の声と

その声を間接的・俯瞰的に受け止めて、

相談に乗ってきた声など

いろんな立場から

この問題に向き合っていくことが

大切なのかもしれませんね。





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