【6239】奇跡の30分。
2022年1月31日(月)
ノンストップで18年目突入。
連続更新6239日目の超個人的日記です。
◆手術結果判明
今日は午後から三たび虎ノ門へ。
病理検査の結果を聞いてきます。
「1月の健康」の点数に大きく影響しますね!
昨日の段階で「7点」なのですが
点数に変化は生じるのか?
結果を待ちます。
◆エクセレントリーダー(続き)
(前回の続き)
「対話が止まった時、通話を切らずに
30分待ち続けた」
普通なかなか待てない気がします。
会話が途切れると、やむなく
ZOOMを切ってしまうと思うのですが
「待ち」の行動をとったリーダーの
選択における考え方を伺う中で、
同じグルコンに参加していた皆さんも
とても感心するお話がありました。
「部下にいくら嫌われてもいいと思ってます」
ここでまた参加メンバーから
次々に質問や共有が。
「えっ、嫌われてもいいんですか?」
「私は『嫌われたらどうしよう』と思って
言いたいことがあっても躊躇します。」
「ついついネガティブな方向に考えちゃいます」
「関係性が壊れると仕事に支障をきたしますし」
そこで私からも介入しました。
「皆さん、それでうまくいってます?」
「もしうまくいっていないのなら
アプローチを変える必要が
あるかもしれないですね」
それらに対してご本人から出た話で
このシリーズ(?)を終わります。
「皆さんおっしゃるように、
私だって本当は嫌われたくはないし、
話すときも内心はドキドキしてます」
「でも好かれようとは思ってないです。
相手には相手の感情がありますし、
相手を変えることはできないですから。」
「でも本人や組織のためになることを
しっかりと伝えようと思ってます。」
目的はメンバーの成長。そして組織の発展。
話を伺っていくと、
この30分の1on1以外にも
「どんなに忙しくても、雑談でもいいから
メンバー全員と一日最低10分は話すようにしてます」
「お互いどうしても顔合わせる時間がない時は
Slack使ってコミュニケーションを取ってますが
ほぼほぼ毎日話してますね」
「あと、質問や相談が来た際は、即返信して、
自分がボールを持ちすぎないようにしてます」
なんとほぼ毎日
1on1やってるではないか!?
以前は心を閉ざし気味で、何を聞いても
「特にないです」「大丈夫です」といっていた
若手メンバーが今では勝手に自走し、
次々に意見をぶつけてくる。
関係性は当然良好で、
非常に強いチームになっており、
抜群の成果を出していらっしゃいました。
30分の1on1。
毎日10分の対話。
「その子のために30分確保していたんで
30分はその子のために使ってあげたいと
思っていたし、その思いを本人たちにも伝えました。」
「対話がなくても時間が来るまでは
その場に一緒にいることを意識していた。」
といった共有もありました。
大きな奇跡につながっていった
「30分の待ち時間」のお話。
以上で一旦終了します。
さぁ、今週も素敵な1週間を!
私は病院に結果聞きに行ってきます。
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