【4661】顧客接点の重要性。
2017年10月6日(金)
ノンストップで13年目突入。
連続更新4661日目の超個人的ブログです。
昨日まで3日間、飲食業界の企業で
中途入社者研修。
アルバイトからたたき上げで
社員登用された24名。
年齢は19歳から47歳まで!
世代の異なるメンバーが
ものすごい葛藤とともに
自分を超える体験に挑みました。
初日と最終日で別人のような変化。
最後は涙、涙。
自分もその真剣な姿に感動して
目頭が熱くなりました。
同時に、この素晴らしい仲間たちが
大好きになりました。
皆さんの店舗を全国回って
1店1店訪問したいくらいです。
研修って、その企業の
ほんのごくごくごくごく
1ミリ程度しか見ることができません。
しかし、最も大事な
その企業に流れる文化や経営理念、
人への考え方が垣間見えます。
経営の根幹部分だと思うんですね。
それを毎日毎日、業界の枠を超えて
生で見させていただいてることが
自分の財産になってます。
おかげで目利きは
相当鍛えられました(笑)
「フアンになり、そこに集う
人や文化を周りに伝えたくなる」
例えば、街を歩いていて
ロクシタンのロゴを見るたびに
ものすごく心が満たされ、
「みんな頑張ってるかなー」
「素敵な人生になってほしいなー」と
思います。
「真の企業ブランドは、CM出稿量など
マーケティング費用ではなく、
現場での一人ひとりの顧客接点で創られる」
「目の前の一人のお客様に選ばれる存在へ」
元上司の鎌田さんから
何度も教えられた言葉です。
自社に来る・来ないにかかわらず
採用で出会う学生一人ひとりに、
全力で向き合い、年間2万人と
会い続けたのですが、それは
「微力で地道な自分の行動も、
真剣に向き合い続けることで
企業ブランドを担う」
と強く意識し続けてきたからでした。
大きな学びをいただいた今回の研修。
ありがとうございました!
⇒画像はイメージです(笑)
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