【4658】巧妙なすり替え

2017年10月3日(火)

ノンストップで13年目突入。

連続更新4658日目の超個人的ブログです。


またまた続きです。


「行きたくない。苦痛」が

「よし、やるぞ!」に変化したわけですが。


それはいつも私が周囲に

アドバイスしていることでした。


*やはり一番見えないのは

「自分自身」のことです。


そこから

一人KURUMAZAが始まりました。



「本当に行きたくないのか?」


いえいえ。

行きたい理由はたくさんあります。



マレーシアの素晴らしい空気。

そこから想起される、昨年の体験と成長。

シンガポールやカンボジアなどの

大切な仲間との再会。

愛にあふれたケリーの熱き指導。

目からウロコだらけの気づきの洪水。

自分のコンフォートゾーンを

超えて、超えて、超えまくる体験。

モスクからのアザーンを聞きながらの瞑想。


なぜ行きたくないのか?


「英語でコミュニケーションが

うまく取れないため、めっちゃ不安」


「不確実な状態が延々と続くので

安心する場が欲しい」


「呼吸がしたい」(笑)



授業についていけず

学校に行きたくなくなり、

家に引きこもる感じでしょうかね。



自分が英語でコミュニケーションが

取れないことによって発生しうる感情を

「行きたくない」という

行動に転換しているわけです。


感情に執着していたことに気づきました。



人は自分の持つ、不安や恐れを

他の何かに巧妙にすり替え、言い訳し、

本質から目をそらす。


今回の自分はまさにそれです。


「周囲が何言っているかわからない」

「自信がなくなる」

「周囲に迷惑かけるかも」


「で、何?」ってことですね。

「じゃあどうすんの?」ってことです。



旅の恥はかき捨て。

学びの恥はかき捨て。


今回も周囲に迷惑かけると思うけど

それをサポートしてくれる仲間がいます。



とてもありがたい環境なのですから

周囲に感謝して、思い切って

「撃沈しまくるのみ」です。



そもそも、

英語でのコミュニケーションへの

自信を感じるために行くのではない。


何言ってるかわからないにしても

きつくて、走れなくて

周囲に迷惑かけたとしても、

「それがどうした」って話です。



自分や仲間、そして日本にとって、

必要な人生の知恵を経験、体得し、

持ち帰るために行くわけですから。



「間違えるために、傷つくために、

溺れるために行く」



ってなわけで

今日は登壇後、

ゴーグルとスイミングキャップを

買いに行ってきます。(とほほ)

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