【4655】現場は生き物
2017年9月30日(土)
ノンストップで13年目突入。
連続更新4655日目の超個人的ブログです。
9月も終わりですね。
私、非常に大きな気づきを得たので
ブログに書き留めときたいところですが
明日に譲ります。
今日の夜は、パートナー契約を結んでいる
LMグループのキックオフに参加。
そこで2018年入社の内定者たちの
紹介があるようです。
その中の1人(大学4年・女性)が先日
内定者研修の一環で、私のアシスタントとして
研修現場に入りました。
その報告メールが話題を呼び、
社内を回って私のところにも届きました。
今日はその紹介をさせてください。
超長文で、かつメインの気づきの部分は
お客様のことが書いてあるので
最後の部分だけを抜粋します。
~以下メールより抜粋~
受講者の変化が起きた要因は、
上原さんがスタートの空気作りに
特に注力なさっていたことです。
スタートで「研修楽しみ」
という空気にしておくと、
後半の質が上がるというお話を
上原さんから伺いました。
スタートの空気をよくすると、
研修が主体的な場になるという考えから、
上原さんはグループごとの自己紹介の時間を
しっかり確保したり、受講者の
ちょっとした発言も聞き逃さず、
研修内容に接続できるものがあったら
取り上げて抽象化して話しておられました。
その効果はすごくて、
自己紹介を始める前の各グループの空気は、
「あ、どうも、お願いします。今日きついっすね。」
という感じだったのに、モジュール1の家づくりの
ミッションの際には皆の発言が増え、
席を移動して活動に参加する人まで現れていました。
また、この能動的な空気を消さない為にも
ディスカッションを増やしたりして、
その場に合わせて研修の空気を
盛り上げていらっしゃいました。
「現場は生き物だ」と改めて感じました。
上原さんが魔法使いのように見えました。
人のモチベーションが上がる瞬間・
ディスカッションが一気に盛り上がる瞬間に
立ち会うことができました。
研修内容と研修の進め方、受講者の反応など、
会場にあった全てのものが化学反応を起こして
質の高い研修になったのだと感じました。
今回たくさんのことを学ぶことができました。
アサインさせて頂き、ありがとうございました!
彼女の業務は資料を配布したり、
次のモジュールの準備を行うこと。
慣れない業務のため
通常はそれだけで手一杯になるはず。
でもわずかな時間を見つけて
ノートにたくさんメモを取っていたのには
気づいてましたが、上記の内容以外に
「よくそこまで見てたな」と思うくらい
メールには細かく記載されてました。
基準が高い。
4月入社以降、徹底的に鍛えます(笑)。
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