【6215】頭割注意警報。

2022年1月7日(金)

ノンストップで18年目突入。

連続更新6215日目の超個人的日記です。


◆今日こそ家族集結。


昨日は降雪の影響を受け、

家族が帰ってきませんでした!

今日帰京予定です。


昨日の夕方、玄関前は

ご覧のような雪景色。


視界不良のためか、

丸の内が普段より遠く見えました。


雨降って地固まる。

雪降って地滑る。


今日は慎重に歩きましょう!

足元お気をつけください!



◆「滑る」で想起された思い出。


フィリピン・セブ島で滑って、転んで、

頭割って、11針「麻酔なし(?)」

で縫った記憶が蘇ってきました。



不注意で足を滑らせてしまい、

頭から大量の流血。


現地の方々も大騒ぎに。

でもなんと心の優しい方々よ。


頭を動かさないようにと、

椅子に縛られ固定され、

現地の方々10名くらいで搬送。


*当時、今より20キロ体重が重く、

皆さん汗だくで運んでくださいました。


ところが、

担がれ、運ばれたのは

救急車ではなくトラックの荷台。


舗装されていない凸凹道を

振り落とされそうな勢いで病院へ。

(なぜ椅子に括り付けられたのかを理解)

まるでビッグサンダーマウンテンのような

アップダウンの道が割れた頭に響きまくり。


「救急だーー!!」

看護師さんが車椅子を持って

病院の入り口まで来てくださり、

縛られた椅子から車椅子に移るも

4つの車輪のうち1つが壊れており、

トラックより安定感がない!!


右に左に大きく傾き、

振り落とされそうな勢いで

病院の手術室へ直行。


手術台のカーテンを開けると

なぜか!!!!???

「手術台の上」で女性の看護師さん2人が

楽しそうに弁当を食べてるという

信じられない光景を目の当たりにし、


思わず「ズコッ!!!!!」


どいた!どいた!

弁当の香りが残る手術台に乗せられた後、

「麻酔打つよ!」と

注射針を頭に何度もぶっ刺され、

「さぁ縫うよ!」と手術が始まるも、

なぜかさっき打ったはずの麻酔が

全く効いていない。。。


両手は手術台の端を握りしめ、

歯を食いしばりまくり、

脂汗とともに気絶寸前。

意識は第2次世界大戦の野戦病院へ・・・


「時空を超える」体験でした。



ただ、あの時も

「これで頭割(統括)部長に昇進!」などと

盛り上がってましたので、

当時からアクシデントの捉え方が

前向きだったのかもしれませんね。


でも、これ、まだ話の途中で

まだまだ面白い話が続くんですよ。


なんてレアな体験なのでしょう!


その節は大変お世話になった

セブ島の皆様に

改めて感謝申し上げます。



ということで、頭割りたくない方は

今日は足元厳重注意。

気をつけて慎重に歩きましょう!




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