【4637】打算なき信頼

2017年9月12日(火)

ノンストップで13年目突入。

連続更新4637日目の超個人的ブログです。


三田の前中家から内祝が届きました。

そういえば、奏志くん誕生の前に

待ちきれずに服を送った記憶が。


(産まれてないのに誕生前祝いも

いかがなものか、笑)


そういえば、

久遠が昨日来ていたファミリアの服は

前中家からのプレゼントでした。


こういう何気ないやりとりが

縁や絆を深めていきますね。



その点で、私の後輩の中ではたぶん

平川が一番マメだと思います。

無意識の信頼の積み上げなのでしょう。



私は恩師の墓参りに

20年以上通っていますが

先生の数えきれない教え子の中でも

毎年来てくれるのは私だけだと

先生のお姉さんからお電話いただき、

恵比寿のオフィスに

ワインを送っていただいたことがあります。


また、100歳以上生きられて、数年前に

お亡くなりになられたお母様からも生前

「上原君に直接お礼を言えていないことが

ずっと心に残っていた」

「これで思い残すことはない」と

電話口でお話うかがい、

命のリレーのような体感がありました。


先生に出会い、多くを学ばせていただいた

お礼を伝えに行ってるつもりが

まさかそんなに感謝されるとは思わず

逆に恐縮でしたが、毎年続けた行動が

ご親族の皆様にとっては

とても嬉しいことだったと知りました。


こういう、全く見返りを求めない

信頼や絆を大切に育んでいきたいもの。



私の社会人1年目の上司でありながら

いまだに3か月に1回必ず電話が来て、

年2回は家族で会食する、

神戸のサワダさんとの関係も同様ですね。


この夏、神戸でお会いした際には

「(久遠が)慶應に合格したら、学費は

半分出す!」と真剣におっしゃってました。

(=かなり母校愛強い慶應OBです)


「なぜ半分なんですか?」

「なぜ合格後なんですか?」

「なぜ慶應限定なんですか?」と

返しておきましたが(笑)

いつもごちそうになり、たくさんの

プレゼントを親子でいただいております。


ありがたい。


改めてそういった関係性を

振り返ってみましたが

すべてに共通しているのは

「コミュニケーションに壁がない」



逆に、

「相手に自分はどう思われるだろう?」

「今の自分で大丈夫だろうか?」

「最近不義理でお会いしてないし」

「仕事でうまくいってないので会いづらい」

などなど、

「自己中心的な理由で(←ここポイント!)

相手とのコミュニケーションを

変化させている状態」では

上記の関係は生まれない気がする。



最近の自分を振り返ってみた際、

「相手にどう思われるだろうか・・・」

「今の自分の状態じゃ・・・」的な

感覚が誰に対してもほとんどない。



ここって違いをもたらす違いかも!?


引き続きウォッチしてみることにします。
















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