【6211】後輩が箱根路に。

2022年1月3日(月)

ノンストップで18年目突入。

連続更新6211日目の超個人的日記です。


◆久々の箱根駅伝。


昨日は名古屋移動をキャンセル。

1人東京に残り、猛烈な咳とともに、

部屋からも出ていないお正月。


久々に(ほんの少しですが)

箱根駅伝を見ました。

なぜなら、母校(高校)の後輩にあたる選手が

箱根路を走ったからです。


◆私と箱根駅伝。


学生時代のみならず、卒業してからも

20年くらいの間、大手町ゴール前に通い

選手たちの応援をしてきました。


私が4年の時、総合優勝しましたが

いつも一緒に学食でランチ食べてた仲間が

9区、10区と襷を繋いで

見事にトップでゴールテープを切ったのは

涙、涙の思い出。


1人は私と同じく2浪、もう1人も1浪の

「浪人一般入試組」でした。


*今思うと、2浪して、よく箱根に

4年間で3度も出場したなぁと驚かされます。

(しかも区間賞も取ってるんですよ。)


そんな身近な仲間の活躍に、

箱根には多くの学びを得ました。


◆伝説!勝手に箱根駅伝。


それを就活生たちと一緒に体感するために

実際に大手町・箱根間を襷を繋いで走ること4回。

私も「5区」を4回疾走。


「ガイアの夜明け」も密着取材で

箱根の山を私が走る様子を追っかけ、

テレビでも放送されました。


箱根駅伝を「走ること」だけではなく

「就活」や「チーム」に横展開させて

多くの学びをたくさんの仲間と分かち合った

箱根極寒合宿もとてもいい思い出です。



その後、時を経て、

「箱根を長時間視聴する」ことは

私の中で優先順位が大幅に下がり、

ここ近年は現地にも足を運ばず、

テレビでもほとんど見ていない状況でした。


しかし、今年「母校」の後輩が

箱根路を走ったんですね。


大学の直系の後輩たちは毎年走ってますが、

なんと「高校」の後輩にあたる選手です。


グラウンドの4分の1はテニスコートと

ハンドボールコート。

そこを除く4分の3、と言えど

めっちゃ狭いグラウンドに

野球部とサッカー部とラグビー部が

今にもぶつかりそうな状態で練習しており、

硬球の打球やシュートしたボールなどが

空中で飛び交ってましたが、

そういえば陸上部が

その合間を抜けて走ってた。。。


あんな環境から

箱根駅伝ランナーが誕生するとは。


なせばなる。


テレビに映ったのはほんの一瞬でしたが

走る姿に勇気をいただきました。



2022年、自分にしか走れない

最高のレースを12ヶ月刻みたいですね。


始動の1月。咳き込みながらも

スタートダッシュ始まっております!



















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