【4613】機会の好循環
2017年8月19日(土)
ノンストップで13年目突入。
連続更新4613日目の超個人的ブログです。
いろいろお伝えしたいことはあるのですが
詳細は他に譲るとして
「なぜ今回大河に関わることになったのか?」
の軌跡(奇跡?)について
簡単に記しておきます。
大河ストーリーは突然に。
知らない電話番号から一本の電話。
私は登録してない電話番号には
まず99%出ない。
ちなみに、登録してある電話番号にも
90%出ない。
自分にとって「突発的な電話」は
すべて第3領域に入るので
優先順位は極めて低い。
そこまで徹底している自分が
なぜかその見知らぬ、通常ならば
即座に無視するケースで
電話を取ったのです。
すると・・・・・
確か・・・10年くらい前、
たった1回だけお会いした、
電話番号を教えた記憶もなく、
近年「全く」「1秒も」
連絡取っていなかった、
とある先生からの電話でした。
しかも、出会った場所は鹿児島。
しかも、繁華街の天文館ではなく
竪馬場という、超渋い、
居酒屋が2,3軒しかないエリア。
しかも、平川の紹介という
究極のレアケース。
帰省した際、引き合わせいただき
一緒に1回だけ
居酒屋で3人で飲んだのです。
それから10年?それ以上??
先生からの突然の電話。
「NHKから上原君に連絡が行くから!」
「とてもいい機会だと思うよ!」
「んだもしたん!!??」と
即座に平川に連絡取るも
「なんでしょうかね???」
来年の大河の舞台が鹿児島で決定
⇒とある監修依頼で
NHKスタッフが鹿児島に連絡
⇒その話が鹿児島からなぜか私に・・
そこから私は何回かの打ち合わせを経て
大河のスタジオに呼ばれ、そこで
今までの人生で感じたことのない
「時空が消える」経験をすることに。
これを味わう価値は
10万円?いやそれ以上だ。
実は今回、打ち合わせも、
当日も交通費が出ず
(しかも往復3000円かかりました)
夜までの長時間拘束なのにお弁当も出ず、
もっと言えばお茶も出ず(笑)
タダで協力して、時間もお金も使いました。
もしかすると「それありえないです!」
と言う人もいるかもしれません。
でもそんな必要はない。
こんな経験をさせてもらえるなら
タダでも何でもいくらでもやる。
実は今M&Yプロジェクトでも
例えば、吉村さんが
育児をしながら無償で
相当な時間を使って
サポートしてくれています。
(しかしそれはものすごい
WIN-WINを生み出しています)
いただいたものを返す。
差し上げたものが返される。
機会の好循環。
なんかいろんなことが
つながってきている感があります。
このうねりがこれから
ますます強くなっていくのでしょう。
まずは吉村さん始め
手伝ってくれているメンバーに
「この何十倍も返すぞ!!!」という
思いが強まった、
今回の大河の出来事でした。
とはいえ、1月に向けて
まだまだチームメンバーが必要。
さらなる鋭りし精鋭の集結に向けて
8月後半に臨みます!
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