【4603】家族禅問答
2017年8月9日(水)
ノンストップで13年目突入。
連続更新4603日目の超個人的ブログです。
昨日は初めて久遠を託児所に預け、
夫婦で「精進することの重要性」という
何とも時空を超えた、
人生普遍のテーマの
お話を伺ってきました。
1つ1つの言葉が
シンプルなんだけど深すぎて
帰り道もお互いの解釈について
議論しながら歩きました。
話の中で「部屋の乱れは心の乱れ」
とありましたので、今月また
断捨離を決行しようと。
(皆さん、ぜひご一緒に)
ハッとさせられたのが
「お話はありがたいが、1時間以上
ずっと聞いてるのは長くないか?」
「もっと短くまとめられるはず」と
私が漏らした言葉に
「それは『時間への執着』なのでは?」
「その『長いな・・・』と思う感情と
向き合うために、敢えて
話を長くしてくれてると考えたら
すごくありがたいことだ」
と、まいさんは解釈。
うーーむ。確かに。
深い。
こんな禅問答のような会話が
うちの家族会議では
よく繰り広げられます。
「どちらも間違っていない」という
前提ルールのもと、互いに否定せず、
さらに新しい第三の解釈を加える。
帰りのランチでステーキを食しながら
肉の鉄板より、話の振り返りに
熱くなった次第です。
写真はイメージ(残念!)
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