【4593】嬉しい初受注!

2017年7月30日(日)

ノンストップで13年目突入。

連続更新4593日目の超個人的ブログです。


日曜日、午前3時に起床。

月末の追い込みをかけます(笑)


ブログは逆行して、大阪の話に戻ります。


某有名アパレルブランドの店長研修にて、

人事部長から育成の観点で

「新しく入社してくる社員にとって

初日がすべてを決める」といった話が。


入学式、部活の初日、入社配属初日・・・


同じ1日でも「初めて参加する」時の

気持ちは特別なものだし、

記憶にも残りやすいのではないでしょうか。


先日山下さんの話を書いた時

彼女と初めて出会ったシーンを

今でも覚えていました。


私たちは人生で多くの人と出会いますが

「大切な、重要な、キーマン」に関しては

多くの人が「その人と初めて出会った時」の

衝撃や嬉しさや感動を覚えているものです。



逆に、そういう関係を増やしていくために

毎回毎回「一期一会」をかみしめながら

人と会っていくことが大切だと考えます。


なぜ、今回改めてそう思ったか?


上記の部長の話は火曜日の夕方

研修の最後に伺いました。



その前日の夜。元同僚から

一人の新入社員を紹介されたのです。



紹介されるには「どうなんだよ」と思う

きらびやかで話しづらい店でしたが(笑)


彼は大阪でも超名門高校を卒業後、

大学も全員が名前を知ってる旧帝大へ。


バリバリの学歴を持ちつつも、

この7月後半まで営業受注「ゼロ」。


「悩み相談に乗ってほしい」という

社長・役員からの紹介を受けたのです。



たわいもない話から始める中で

すぐに、彼の中から出ている

不安な状態を見抜きました。


そして全力でアドバイスをし、

数時間魂を注入しました。



例えば、

たかが新入社員。

自分の会社ではない。

営業成績ゼロ。

自分は研修直後で疲れている。

明日の研修の準備もある。



彼を「どうでもいい」と扱うのは

簡単かもしれません。


でも、全力で彼と向き合い、

熱く語り合った翌日に

人事部長が話をしてくださった内容が

自分の信条とすごくリンクしたのです。



一期一会。

この初めての出会いがどう発展するか、

何をもたらしてくれるかは

「出会った二人のみが後で知る」。



「いいお話いただいたなぁ」と

新大阪駅に向かう道中、

一本のメッセージが。



「本日、初受注しました!!!」



出会って半日。


人は変われる!


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