【6187】圧を制する。

2021年12月10日(金)

ノンストップで17年目突入。

連続更新6187日目の超個人的日記です。


◆圧を受ける?圧を感じる?


10月から稽古を続けております。

多くの先輩方にご指導いただいているのですが

今日の稽古はけっこう「圧」を感じました。


日常でもいろんな状況下において

上位指導者から言われる一言が

「圧」となって重くのしかかることって

体験されてますでしょうか?


例えば、上司から怒られる、

言ったことがやれていない、

わからずに立ち止まる、など。



私は基本的に上司もいないし、

そもそも権威とか全く怖くない性格。

新入社員の頃から部長に対しても

意見・提言をしていましたので

「圧」なんて無縁だと思っていたのですが、

「コンフォートゾーンの外(=未体験)」に

挑戦している現在、

そこでの上位者(=圧倒的実力格差)からの

お言葉は「圧」に感じました。


これは、久々の体験。

プライスレスです。


でも「何言ってるんだ!ドアホ」といった

「反発の圧」ではなく

「本当に力不足で申し訳ないです。。」といった

「懺悔を生む圧」に近かったですね。



◆自覚の狂い。


そんな中、体験の記録を

報告書としてグループメッセンジャーにアップしたら

ものすごい褒め言葉のコメントが

その方から書き込まれていました。


「えええーーーっ」

内心、ご迷惑をおかけしたと思っていたのです。

「貴重な時間なのに足を引っ張ってしまった」と。


一旦は杞憂でした。


同時に、一応お褒めいただいてるコメントを

ご本人の感想と素直に捉えると

自分が思っていた感想は

「間違っていた」ことになります。


自分が弱い状況では

ついつい「へりくだってしまう」ものですが

それが心からの謙遜なのか、

自分で忖度したり、

自信のなさと向き合いたくないための

一種のパフォーマンスなのか?は

しっかり自分を見つめる必要性を感じました。



圧は来てないのに

圧を感じた自分。


その圧を

どう意味づけするか、も自分。


圧を手中に収め

掌握できるように

引き続き稽古を重ねます。








PRECESSION ! TAKASHI UEHARA OFFICIAL BLOG