【6151】卒業前のお客様より。

2021年11月4日(木)

ノンストップで17年目突入。

連続更新6151日目の超個人的日記です。


◆お客様からの信頼


2017年から毎年管理職研修を担当していた

とあるグローバル企業の研修を実施。


現在、複数の企業で

研修担当を代わっていただくことを依頼しており、

この会社さんも今回が最後の登壇に。


ところが、研修終了後

人事のご担当の方から

「やはり代わらないでほしい」

「来年もお願いしたい」と

かなり強くお願いされました。


実は、翌週に控える長年来のお客様も

「困る!」といったお話になっているとのこと。


ご担当の方からオンライン上ではありましたが

強く真剣な表情でお願いされたことに、

自分ごとながらとても感動しました。

お客様との信頼関係をしっかり築けているのだと

ハッキリわかりましたし、ご評価いただけたことも

心から感謝したいと思いました。



と同時に

とある思い出が蘇りました。


2004年くらいでしたでしょうか・・・


私はベテランの管理職の方向けの登壇が苦手で

どうやったらしかめっ面のオッさんたちと

一緒にストレスなく話せるのか?を

コーチングスクールで相談。

その「ありたい姿」をシミュレーションしながら

対策を立てたことがあります。


それが今では何の苦もなく

笑いを生み出しながら

楽しくご一緒しているわけですから

不思議なものですね。


まぁ自分がオッさんになったというのが

大きいんでしょうが、お客様から

「うちのマネージャー(部門長)陣が

こんなに積極的に、しかも笑顔で

参加しているのを見るのは初めてです」

といった声は各社からよくいただくので

何らか経験値を重ねることで、

何かを磨いてきたのでしょう。


<余談>

その頃との「違いをもたらしている違い」は

実はハッキリ言語化できており、

どんな業界・企業・役職者にかかわらず、

ほぼ100%の再現性を持って

望む結果につながっていっています。




以前、コンフォートゾーンの外で

「できればやりたくない・・・」と怯えていた

管理職研修も今や全くストレスゼロ。


ということは、安心領域の中。


やはり、次なるビビリに向かって

「卒業」の時期なのでしょうね。












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