【6137】理の修行、事の修行。

2021年10月21日(木)

ノンストップで17年目突入。

連続更新6137日目の超個人的日記です。


◆師匠からの言葉


新たな高みを目指し、師範に弟子入り。

まずは来年10月まで1年間、

「逃げられない」状況を自ら作り

コンフォートゾーンを出る旅に。


先週から日々連絡取り合う中で

1つの言葉を教わりました。


〜チャットワークのメッセージより〜


(前略)これは江戸時代末期の剣豪、

山岡鉄舟が「事理一致(じりのいっち)」と

呼んでいたことなのですが、物事を極めるためには

「内面と外面の一致」が非常に大切なのです。

昨夜のあの稽古で事理の一致に気づかれたとは、

本当に素晴らしいです。(後略)


今、いろんな学びを得るために

武者修行に出ているのですが、

この「内面と外面の一致」や

「統一感」「コングルエント」

といったほぼ同意のワードが

あちこちで飛び交っており、

今の自分にとって

とても必要な言葉だというのがわかります。


そう言えば先日のアムンゼンのZOOM飲みでも

コーチステートでいることの重要性が

話題の中心でした。


それも全く同意です。


◆事理について


目に見える現象作用(事)の背後には

理(本体)が隠れている。


本来と作用は分離できない、一体のもの。


本体としての心が、目に見える現象

すなわち技となって現れる。

本体(心の内面)と作用(技)を

一致させることが大事。


事理は車の両輪。


理の修行とは

心を自由に働かす修行。


事の修行とは

さまざまな技術を習得する修行。


この両輪を磨く修行。

これがコンフォートゾーンの外で

これから「まず」1年間にわたって始まりました。


スタートして1週間。

すでに「一生死ぬまで修行を続けるように」と

言われましたが、

おっしゃる通りだと認識(確信)しました。






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