【6127】違和感に学ぶ。

2021年10月11日(月)

ノンストップで17年目突入。

連続更新6127日目の超個人的日記です。


◆ふとした違和感


「違和感」


これはすごく大事な気づきです。


1つの物事が目の前にある時

いいも悪いもないのですが、

でも「どっち寄りか?」の判断は

ちょくちょく下されるはずです。


その際、以前と今で、

また周囲と自分で、

その判断が異なることがあります。


それも「いい・悪い」ではないのですが

そこに気づいて生活できるかどうかは

人生の微細な軌道修正や周囲との協調、

また個人的成長や改善のポイントになります。


◆1つの事例


アムンゼン隊日々のPDCA日報にて

以下の報告がありました。

(抜粋させていただきます)



美容院へ。10年弱担当してもらっている方で

裏表なく率直で話しやすい方だが、

今回会話の中で違和感を覚える。

その方の最近の身の上話(病院との慰謝料問題、

義母との関係性、家を買う際の業者との

やりとり等々)を聞いて、内側外側の範囲だったり、

外側に対してのwin-loseの関係性だったり、

自分の求めるものと異なるからだなと認識。



とてもいい気づきだと思いました。


美容院ってリラックスできる場でしょうし、

10年もご担当いただいているとなると

気心知れた関係だと予測されます。


でも今回お話しする中で

モノの見方・考え方が異なることに気づいた。


上記の通り「どちらが正しい」とか

「いい・悪い」ではありませんが、

自分の内面に以前との変化が起きたか?

もしかすると前から生じていた

美容師さんとの考え方の違いに

今回初めて気づいたのか?

そのどちらかかも知れません。


文面を見る限り、

美容師さんの生活に何か揉め事が起きていて、

それに対する反応の仕方に違和感が生じている様子。


「自分の求めるものと異なるからだなと認識。」


WIN-LOSEの考えはイヤだ!

といった気持ちも垣間見えます。


と同時に、その事象に対して

自分が内側 vs 相手は外側、

自分はWIN、その方の考えはLOSEといった

対立構造になっていないか?

念のため、チェックする必要があります。


もしかすると、今回の美容師さんの話は

自分の心の中に何か対立構造が発生しているのを

教えてくれる鏡かもしれませんので。


特になければ問題なし。

何かが見つかればさらなる成長のキッカケに。


見つかっても見つからなくても

どちらにしても前に進むことになります。


よって、

相手を決して裁かないように。


同じ内側の存在として

また同じ人生のWINNERとして

しっかり状況を理解することに努めてみれば

また異なる視点が見えてくるかもしれません。


とてもいい学びがありそうなので

引き続き、しっかり振り返って

次のステップに進みましょう!








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