【6108】餅を食べすぎないで。
2021年9月22日(水)
ノンストップで17年目突入。
連続更新6108日目の超個人的日記です。
◆中秋の名月
昨夜は自宅のベランダに
ビニールシートを引いて家族でお月見。
心地よい風に吹かれ、とても涼しい夜でした。
夕方、テーブルに飾るための
「すすき」を求めてお花屋さんへ。
実家の自宅からチャリで2、3分も行けば
無料で大量に入手できるすすきも
近所で買ったら1本約400円もしました。
高っ!
でも「団子とすすき」はセットなので
子供たちの学びのためにも購入。
昨年同様、家族でいろんな話ができて
美味しく食べて、素敵な写真も撮れて
とてもよい思い出が作れました。
(この時点では・・・・)
ところで、この団子とすすきの由来について
調べてみたのですが、今年は面白い結末が。
【団子】
白くて丸い形は、満月を表している。
収穫への祈りや感謝とともに、
健康や幸福などを願うシンボルとして使われている。
月見の時に供えた団子を食べると、
健康や幸福を得られると言われている。
【すすき】
神様を呼ぶ依り代(よりしろ)を表している。
依り代とは、精霊がよりつく場所やモノのこと。
本来の依り代は稲穂であるが、
この時期には稲穂は無かったので、形状が似ている
すすきを使うようになったそうだ。
月見に供えたススキを玄関の軒先に飾ると、
その一年の無病息災につながると言われている。
◆お月見2021の結末
団子を食べすぎて、気絶。
目は虚ろ、真っ直ぐ歩けず、ダウン。
わずか数個だったにもかかわらず、
今の私には許容範囲のリミッターを
一気に振り切ったらしい。。。
しばらく寝た後、意識が戻るも
未だ朦朧としていて、
這い上がるのにしばらく時間が、、、
起き上がりたいのに体が動かず、
意識だけがうっすらある
まさに気絶寸前。
月見の団子で速攻「不健康」を得て、
1年間続く予定の無病息災は
1時間以内で終わりを告げました。
【結論】
この由来は誤り。
<余談>
小学生の頃、友達からもらう年賀状に
「餅を食べすぎないでね」というメッセージを
書いている人が毎年複数いました。
自分「餅を食べすぎるなって何?」
母親「正月はお雑煮とかで
餅を食べる機会があるから
喉に詰まらせないようにってことだよ」
自分「餅ってそんなに喉に詰まるっけ?」
母親「それでお年寄りとか
亡くなったりすることもある」
自分「でも、1年の最初のメッセージが
餅を食べすぎるなって??他にないのか?」
当時は意味不明の文章で
「年賀状の謎」だったのですが、
今の私に取っては
「餅や団子の食べ過ぎは本当に危険」なんだと
身に染みて感じました。
その頃の年賀状のメッセージ、
約40年かけて、ようやく理解!
忠告いただいた小学校時代の友人の皆さん
どうもありがとうございました。
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