【6103】知の結集。

2021年9月17日(金)

ノンストップで17年目突入。

連続更新6103日目の超個人的日記です。


◆10分の時間確保


さぁ、話を数日前に戻します。


「1日10分瞑想やったほうがいい」

というアドバイスに対して、

「でも、、、、

やった方がいいってわかってるんですが

なかなか10分確保するのが難しいんです」

という声があがった話の続きです。


素敵なアドバイスが届いているので

ご紹介します。


◆アドバイス一覧


1、今の生活から10分捨てるものを決める


→なるほど。10分確保するために

10分何かを減らすってことですね。

とてもいい作戦です。

同時に「捨てた10分」の時間に

確実に瞑想の10分が入ってきて、

それが定着するか?の

システムが必要かもしれませんね。


2、誰かに宣言する


→宣言して自分の決意をシェアする。

「言ったからにはやらねば」という

危機感も生まれますね。

これをチェックすることが大事。

しかもセルフチェックではなく、周囲に

公開するくらいの強制力が最初は必要かも。


3、「まず3分」確保して取り組む。

それを3日続けると10分確保できるようになる。


→10分ではなく3分。

ハードルを下げるわけですね。

それを繰り返すと段々慣れてくるという理論については

やってみて検証が必要です。

3日続けて10分確保できるとラクなのですが

習慣化には時間がかかるので、さてどうでしょう?


(さらに続き)

音楽を味方にするとなおよし。

私は家でヨガする時は、

「アレクサ、瞑想の音楽流して」で

雰囲気から作ってます。


→1人で実践するのではなく

誰かの力(この場合はアレクサ)を使う。

上記の「2、宣言する」も

「宣言し、誰かと一緒にやる」だと

さらにパワーが生まれそうですね。


4、まず1分向き合う


→上記「3分」とありましたが、

さらにハードルを下げて

たった1分間向き合ってみるわけですね。


5、第4領域を削ります!


→1に「10分捨てて時間捻出」がありますが、

その応用・発展形でしょうか。

時間を捻出するなら「ムダ時間」の

第4領域(=緊急でも重要でもない時間)から。

第4領域はそもそも不要な時間なので

1日の質を見直すためにも重要だと思います。


6、優先順位が高いことを認識する


→10分間の瞑想がどれだけ重要か?を

自覚するってことですね。


ただ、今回の相談者の場合は

「わかってるけど難しい」と言ってるので

かなり強制的なルールを作るなど

意思力を発揮しないと

厳しい(=認識してもやらない)かもしれません。



上記いろいろアドバイスをあげていただきました。


すべて素晴らしい正解です!




「でも、、、、

やった方がいいってわかってるんですが

なかなか10分確保するのが難しいんです」


→この方はこうやって言い訳し、

おそらく「何も」やらない。


それよりも、何らか動いてみなよと

伝えたいですね。


◆皆さんのアドバイスをまとめます。


10分間瞑想することのメリットを理解し、

まず優先順位の高さを意識する。

そこで、不要時間の見直しを行い、

10分間を余剰時間を確保する。

さらに、1人ではなく周囲の力や

ツール活用など仕組みの力を使う。

10分が難しいならまずハードルを下げて

3分、1分から!


皆さんの答えをまとめると

さらに素晴らしい答えになりました。


知の結集の勝利!


*さらに明日に続きます。


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