【6024】2021年上半期終了。
2021年6月30日(水)
ノンストップで17年目突入。
連続更新6024日目の超個人的日記です。
◆6月最終日。
2021年上半期終了。
私は先日(日曜日)家族が
ディズニーランドに行っている間
数時間かけて振り返りを行い、
記録に残しました。
今月は体感速度として
「めちゃめちゃ長かった」です。
そして疲れましたー。
快調!ではなく
牛歩!でした。
やはり、
*新しい(慣れない)ことを始め
ヨチヨチ歩きでもがいていることや、
*前半2週間は既存のルールを破って
あえて失敗する取り組みを行ったこと、
*弱み克服に挑む中でなかなかうまくいかないこと
*また左目の負傷で眼帯生活を余儀なくされたこと。
一言でまとめると
「負荷をかけた(かかった)1ヶ月」でした。
でも上半期で言えば、
生き方・在り方・働き方など
長期軸で大きな軌道修正を図り、
それが形になってきた6ヶ月だったと言えます。
とても「面白く、楽しい」半年間でした。
何より、習慣の履歴書プロジェクトが始動。
仲間の変化・成長・葛藤を間近でみながら
私も大いに触発されました。
参加してくださっている皆さん、
改めて6ヶ月間素晴らしい気づきを
ありがとうございました!
◆昨日の続き
従業員満足度が非常に高く、
エリア長と2年目社員が同じ目線で話す企業。
実は上記の半年間の個人の取り組みや
習慣化プロジェクトとかなり関連性があります。
対話を聞いてて驚いたのは、
社内ミッションが形骸化されておらず、
全員が企業理念・行動指針に基づいて
思考・行動されています。
ものすごく豊富な事例で
「この組織で働くこと」の意義を言語化。
そしてそれをPDCAで回す仕組みができています。
とにかく「社内共通言語」が多い。
そしてその言語の文脈の背景が周知徹底されている。
よって、上長が一言言えば、部下は
「何を指摘されているか?」をすぐ理解する。
あやふやだったらその確認の質問が続く。
また、役職に関係なく、
全社員のミッションが可視化され、
目の前にいる部下がどんな人生を歩みたいのか?
何を目指しているのか?
なぜこの組織にいるのか?を
部署が異なる上司でも「全員」が把握している。
これはすごくないですか?
(いい意味、ちょっと異常な感じ)
会社の理念共有はよく見ますが
個々人の目指す姿なんて
普通はブラックボックス化されてるはずです。
しかもこの会社。
5人のスタートアップベンチャーではなく
数百人の社員がいるんですよ。
「うちは社員5000人だからなー」という
ケースもあろうかと思いますが、
でも数百人のユニットや部署で
上記が共有されてますでしょうか?
(私は1000回以上企業研修やってますが
その事例はほぼ皆無に等しいです。)
社員同士、上司と部下、役員と一般社員、
部門を超えて「あなたの目指す人生」について
相互理解しており、さらには会社の目指す方向も
ハッキリ明示。
どうすり合わせていけばいいかの方法も
共有されている。
ちょっと、「変!!!」
でもそれら一連の徹底ぶりが
従業員満足度の高さにつながっているのは
間違いないです。
◆当事者意識を高めるために。
7つの習慣の中で、コヴィー博士は
「参加なければ決意なし!」と言う言葉を
非常に念押しされていらっしゃいました。
誰かに決められた目標、
会社都合で押し付けられる納期や数字、
「やりたい」ではなく「やりたくないけど
やらねばならない」仕事、
それらには普通は心は踊らないし、
他責も生まれやすいものです。
(そして仕事って往々にしてそういうものです。)
(さらにいえば、それでも他責にならず、
「やりたいこと」を後に回してでも
粛々と目標を追える力ってすごいことです)
大切なことは、可能な範囲で構わないので
意思決定の場に一緒に参加すること。
また参加できなくても、意思決定の
背景の理解を深めること。
しかしこれってやはり難易度高い。
特に会社組織の中ではなかなかできない・・・
という環境の方が多いでしょう。
それならせめて自分自身については
自らの人生を自分で考える機会を作り
そこに「参加」すべきです。
下半期はこういうことを意識しよう、
新しくこういったことに取り組んでみよう、
それらを半年間意識し続けることが
大事だと考えます。
まだお子さんが幼いご家庭とかは
家族のミッションを立てて、例えば夏休みに
子どもと一緒に実行記録をつけていくのもいい。
参加なければ決意なし。
私の場合、
まずは難解すぎて、もがきまくりの
牛歩レポート突破からか、、、
ここにはしばらく参加が続きそう。
半年間おつかれさまでした!!
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