【5907】退院1周年。

2021年3月5日(金)

ノンストップで17年目突入。

連続更新5907日目の超個人的日記です。


◆お詫び

昨日「保活」について書くつもりが

全然違うことを延々と書いてしまいました。

最近オンラインになったので

お客様先に伺う機会がめっきり減りましたが

そうはいってもここまで、もしかすると

1000社近く会社訪問していると思うので

いろんな文化やルールを見てきました。

これ、活かしていかなきゃですね。


というわけで、

話が180度変わりますが、


◆退院です。


1年前の今日。

無事シャバに戻りました。


入院時に履いた靴や私服に久々に着替え、

(ブカブカになっていました、、、)

終日25度に設定され、快適だった病室から

東京湾の寒風が吹き付ける外の世界へ。


久々の築地市場を歩き、

病院から徒歩で自宅に戻りました。

つい数日前は

一歩も歩けず悶絶していたのに

しかもお腹中に何箇所も刻まれた

ホッチキスを外した(痛たたたっ!)のは

退院前日なのに、家まで歩けるなんて。

人の可能性は無限です。


日を戻しますが

3月3日の日記にこう記されています。


「だんだん病院に慣れて

快適になってきているので

新たなコンフォートゾーンの外

(=不快な、挑戦の領域)に行く

準備に入ったのだろう」


その2日前の日記には

「昼ごはん食べられず。フラフラして大変」

「ただ歩くだけの行為がふらつきまくって

もどかしい」

「人と普通に話すのは、痛みが消えて

深呼吸ができるようにならないとまだ厳しそう」

といった表記があるので

決して快適ではなかったはずなのですが、

もう次に進もうとしてる様子が垣間見え、

「よっぽど病院を出たかったんだろうなぁ」と

懐かしく振り返りました。


ちょうど2人の娘の誕生日が前後にあり、

長女の誕生日を祝って入院。

次女の誕生日を祝うために退院。

笑うとまだ全身が痛みましたが

一緒に祝えてよかったです。


そして、退院当日の朝

一番の長文の日記を記しています。


その中に

「今回は10日間の人生強化合宿。

その前の1ヶ月がその合宿への準備期間だった。

(中略)そしてここからが実践フェーズ」

という表記があります。


シャバに復帰し、1年。


実は、ダンピングという後遺症で

ぶっ倒れること約80回。

本日3月5日も昼間調子を崩して

横になっていました。


まだまだ続く後遺症との戦い。

でも、そこから習慣の履歴書が誕生。

素晴らしい成果報告や葛藤からの気づきが

連日届いています。

それを読むのがものすごく嬉しい。


強化合宿の成果は

1歩ずつ形になりつつあります。


改めて今回病気になって

本当に良かったと思いますし、

何よりその後検査で病院に行くのが

すごくワクワクするんですよ。

母校に帰ってきたみたいな感じで。


でも決して繰り返さぬように。


日々精進しながら

2年目に突入です。









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