【5902】2時間の波。

2021年2月28日(日)

ノンストップで17年目突入。

連続更新5902日目の超個人的日記です。


◆2月最終日


2月の締めの朝は

アムンゼン隊のグループコンサルから。

一人ひとりの気づきや学びに

今回も金言が並び、目からウロコ。


拙い自分のスライド資料を起点に

一人ひとりの人生が紡がれ、紐解かれ、

次々に人生の変化への扉が開いていきます。


素晴らしい朝でした。


◆1年前


実はこの光景も手術後に描いていたもの。

今日参加した仲間には伝えましたが、

昨日のブログに書いた

「激痛でのたうちまわっている」状況下で

私はセミナーの構想を練り、

そこで登壇している

自分のイメージリハーサルをしていたことが

記されています。


寝返りも打てず、とにかく苦しい状況。

何だかわからないけどいっぱいつながれた

チューブの点滴量とかの確認や検温を行う

定期巡回まで約2時間。


「じゃあまた来ますね。」

「ゆっくり休んでください」

(休めるか!!!!)という癒しの声を

次に聞くまで何度吐き気や痛みと

時を共にするのだろう。。。


あーーーー

まだかーーーーー

やっと来た!!


でも、あれから2時間ってことは

まだ午後11時か!!!???


日も変わってないのか、、、

オールナイトニッポンも始まってないのか、、、


朝はまだか〜〜〜

と思い続けるのも

さすがに辛すぎて、

意識朦朧としながら

次看護師さんが来るまで

2時間セミナーを行うと仮定して

シミュレーションを始めたんです。


「はい、皆さんこん、に、ち、イタタタたっ」

みたいな感じで、いろいろ考えてました。


そんな中で誕生したのが

「習慣の履歴書」の素案です。


戦後焼け野原状態の中で

日本経済復活に向けて立ち上がった

多くの先駆者たちを思いながら、

この全身焼け野原の肉体

綺麗な芝や花が咲き誇り、

蜜を求める蜂や蝶が舞う日まで

プリセッションへの道が始まるのだと。


そうやって自分を鼓舞した、

わずか30秒後くらいにやってくる

痛みと目眩に撹乱されながら

「入院の履歴書」のページは

ゆっくりと、しかし確実に

進んでいきました。


この2時間の波を繰り返しながら

必ず誕生させると誓ったあの日から1年。


朝からみんな元気な姿で

成果報告をしていただき、

前に進んでいる様子をシェアしながら

この1年間を振り返りましたが・・・

私自身、あまりにも変化した環境に驚きます。


明日から3月。

春はもうそこまで来ています。

きっちり2月を締めて、

明日につなげていきましょう!




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