【5795】変革に向けて(1)
2020年11月13日(金)
ノンストップで16年目突入。
連続更新5795日目の超個人的日記です。
◆敏腕社長の決断
重めのコンサルの話をいただきました。
非常に歴史のある社員数数千名の企業。
経営陣交代によるドラスティックな社内改革。
早期退職、事業部売却、役員陣解雇・・・
下方修正が続く経営に
大ナタを振るう大リストラを実施。
そんな圧力に社内は大荒れ・・・・
となればまだ健全なのですが、
それでも「なんとかなるだろ」と傍観し、
当事者意識の低い社員たち。
現場はゆでがえっており、長年身についた
受身体質が変わる気配がない。
「社内からだけではダメだ!」
「内と外から経営改革を断行!」
といった流れでお話をいただきました。
矢継ぎ早に話される大胆な改革の内容。
数年間分の中期経営計画の推移。
シャワーのように溢れる情報を
とにかく書き留めながら、
とても考えさせられました。
社内から変える。
社外から変える。
でも、社員さんの気持ちって
社内でも社外でもなくて
ご本人の心の内側なんですよね。
さぁ、そこにどうやって
アプローチするのか。
まずは、お一人ひとりのお気持ちを
可能な限り理解し、
同じ視界に入ってみる必要がある。
話を受けることにしました。
(ってか断れる状況ではなかったですが)
◆家族会議
ふと、その打ち合わせを経て
「家族に立ち返ろう」という
心の声が。
ブログにも書きましたが、
1歳児の断乳が成功し、
次なるステージに家族は向かいます。
そうすれば、上記会社ほどではありませんが
家庭内にも「変化」が生じる。
変化が起きれば軋轢や不安もセットで
出てくるものです。
そこに家族4人はどう対峙するのか?
全く問題が表面化していないからこそ
「何の軋轢があるんだっけ???」と
ピンとこない状況だからこそ、
その段階でリスクフォーカスを行い、
準備を始めるべきです。
前に進む。
新しいことが始まる。
光の裏には影がある。
影があるなら光はある。
断乳成功でお酒解禁となったので
夫婦二人で深夜グラスを傾けながら
いろいろ語りました。
真剣な話をする過程でにて
夜泣きで起こされることなく
じっくり時間をとらせてもらった
二人の娘に感謝したいと思います。
結論。
私が変わる必要がある。
この企業と身内の家庭。
一見、真逆の状況にありながら、
でも私にとって「鏡」のような
存在である気がしています。
この企業様からのオファーは
私個人にとっても大きな意味を持つ。
妻でもなく、娘でもなく、
周囲でもなく、
私が変わる必要がある。
ひょえーー。
My Revolutionの到来ですね。
燃えてきました!
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