【5729】最新地図と古地図(2)
2020年9月8日(火)
ノンストップで16年目突入。
連続更新5729日目の超個人的日記です。
◆望まない地図。
昨日の補足になりますが、
企業研修で多くのビジネスパーソンと会う中で
「自分の地図」ではなく
「会社の地図」に生きている人がいます。
その地図は
「望む人生のエリア(地域図)なのか?」
もちろん一部は擦り合っていると思います。
例えば、職場での人生とそれ以外の人生。
最初は2つのマップを作ってみて
それを統合してみてはいかがでしょうか。
◆目的に合った地図を持つ。
築地を散歩するには
「ぶらり江戸の旅」のような詳細の地図が必要。
首都高から東名に出るためには
もっと広域の交通情報の入った地図が必要。
電車で旅に出るには
各路線詳細の乗り換えマップが必要。
目的や交通網によって地図が異なるように
私たち一人ひとりにとって
地図に必要な大切な情報は異なる。
さぁ、あなたの地図には
何の情報が必要なのでしょうか?
それすらわからずに
人生というなの列車の旅を続けている人が
あまりにも多いのです。
時間と労力がもったいない!!!!!
また、目的地=「築地」と明確にしたところで、
「令和版最新路地裏情報マップ」を持って
市場をサクサク歩いている人がいる一方、
「江戸寛永古地図」のようなマップを持って
「徳川権兵衛さんの家?ないなー・・・」
「北条虎助さんの家もない・・・」
「あれ、ここは海なのにビルがある」などと
時代錯誤も甚だしい混乱を起こしている人も。
古地図は現在・未来を歩くのに
効力を発揮しません。
あなたの人生の地図は
2020バージョンになっていますか?
輝かしい未来が明示されている
最新バージョンになっていないなら
私と一緒に早急に作り替えるべきです。
中には「就活時の自己分析」あたりで
止まっている人はいませんか?
古地図ですよ!それ!(笑)
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