【5725】徹底検証の効果。

2020年9月4日(金)

ノンストップで16年目突入。

連続更新5725日目の超個人的日記です。


◆古市先生命日。


8連戦初日を恩師の命日に設定。

登壇終了後、人事の方々からものすごく

ありがたい(感動する)言葉をいただき、

秋シリーズ、好発進しました。


今回の高評価。

実は1つ前の

「納品トラブル」に起因しています。


◆猛省を促した事件


先月末の納品で

スタッフのミスによるトラブルが発生。

しかし、それ以上に先方参加者の

通信トラブルが多く、連鎖事故が起きた形に。


冷静に考えて、こちらと先方の

落ち度で言えば1:9で先方都合

でも、ここで他責をやめて

「すべて自分たちが起こしたミス」と判断。

スタッフ一同、猛省を促しました。


何よりも「全責任自分(上原)にある」

「全責任自分(上原)が取る」という

前提でみんなでリカバリープランを練り、

速攻お客様に謝罪、対応。


その結果、何のお咎めもなく、

逆に感謝される形で関係は繋がったのですが

それはお客様のご配慮に過ぎない。

ホッとしてる場合じゃない!とさらに

メンバーに高い基準を求めて

再発を防ぐための軌道修正に励みました。


その結果、一見先方都合に見える事象も

見方を変えれば自分たちの意識の低さや

油断、慢心が間接的に関わっている事実と

向き合うことになったのです。


通常ならば「相手が悪い!」で終わる。

でも「全部自分たちの責任」という前提で

議論を始めたところ、水面下に隠れていた

「ミスを生み出す可能性」が複数出現。


起きたミスには自分たちも

思いっきり関わっていることに

気づきました。


そして、何よりも

自分にその原因や責任があることが

ハッキリわかりました。


痛かったです。。。



◆良薬口に苦し


それらを検証し、

要因をぶっつぶしたところ

昨日の他社さんの納品で結果が速攻出た!

という流れとなりました。


やはり日々のチェックや、

うまくいかなかったときに必ず原因を

究明する大切さを学びましたし、

何より「こっちはうまくやれている」

「相手が悪い」といった他責思考では

何も改善策は生まれなかったであろうと痛感。



思考の習慣を見直す。


昨日のブログにも書きましたが

新プログラムを作りながら

自分の思考がどんどん変化してきています。


それに、リアルのビジネスが

日に日にリンクし、

手応えをさらに掴んだ1日となりました。


さぁ、また複利が始まる。


ヤバいです(笑)




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